財布を失くしました。の続き。
こんにちは。karasunです。
先日おサイフをなくした件ですが
その後、財布は出てきていません……。
とりあえず、レンタルを勝手に使われるおそれのあるゲオ、ツタヤのカードとキャッシュカードは停止しました。もったいナス。
そして、今日ついに財布をプレゼントしてくれた方に失くしたことを伝えました。
決して安くない物ですし,選ぶ時もかなり悩んでくれたみたいので言いだすのが非常に緊張しました……。
出来る限り深刻そうに切り出すことで相手のショックを緩和させるという姑息な手段を使って何とか言い出しました。
「あの~ちょっとヤバイことになったというか,言いたいことがあるんすけどォ……」
相手「え?何?w」
「ッスゥ~はぁ~(クソでか溜息)ちょっとショッキングというか,笑えないことなんですけど……」
相手「何?……誰かに何かあった!?」
「いや,不幸とか事故とかじゃなくて……実は……ふぅぅ~そのぉ,財布を,失くしてしまいまして……」
こんな感じです。
しかもこれかなり圧縮していますが実際にはもう少し引き延ばしています。
なんて情けない……。
しかし,これが功を奏したのか相手は
「え!?ああ,そっか~」
というリアクションでした。
そして,怒ったり悲しんだりすることなく「かわいそう。karasun(筆者)が一番つらいよね。」と私を憐れんでくれました。
しかも,「そしたら銀だこのスタンプカードとかもなくなっちゃんだよね?それショックだねー」とポイントカードの心配までしてくれました。
余談ですが筆者は銀だこ大好きでスタンプカードのランクはゴールドでした(財布に入れてた)。
確かにショックです。2年くらい溜めてようやくゴールドまで来ましたし,スタンプカンストしてて無料でたこ焼き貰えたのに!!!!
再発行してもらえないんだろうな。
話を戻しますが,結果的に財布をプレゼントしてくれた方は私の想像よりはるかに落ち着いてて,寛大に許してくれました。
聖人か?姑息な作戦をしていた自分が恥ずかしいです。
ということで,ひとつ肩の荷が下りた筆者なのでした。
それと,財布を無くした直後に飲み会の予定があったのですが,お金もなく警察で手続きしたりしなきゃいけなかったのでキャンセルしたんですよね。
そこで,幹事にキャンセル料払いますよ~と連絡したのですが,財布を失くしたことを伝えると「財布を失くした上にキャンセル料まで払わせるなんて可哀想過ぎる!」とまたも憐れんでもらい,キャンセル料を払わなくてよいということになりました。
しかし,そこはさすがに申し訳ないというと,「じゃあ今度ラーメンでもおごってくれればいいよ!」と笑ってました。なんてイケメン。
お金はなくしちゃいましたが,人のやさしさに触れた一日でした。
あったけえ(懐は寒い)。
おわり